銀座 後鼻漏 注射 Bスポット治療:耳鼻科 内科【慶友銀座クリニック】東京 耳鼻咽喉科

慶友銀座クリニック

慶友銀座クリニック

東京都中央区築地 1-13-11 高橋ビル2階
03-3542-3387

後鼻漏 Bスポット治療

後鼻漏 Bスポット治療

慶友銀座クリニックの後鼻漏治療

☆耳鼻科+内科+歯科のトリプル治療

鼻やのど(咽頭・喉頭) →耳鼻咽喉科
歯と口腔(口・舌)   →歯科
のどの奥(食道・気管支)→内科

☆後鼻漏の原因は鼻の奥の腫れ→Bスポット療法で解決

慶友銀座クリニックは耳鼻科に内科と歯科が併設している施設です。あらゆる面から診察し治療します。診療は全て保険診療内で一貫して行います。

後鼻漏症とは?

鼻と口は、体の入り口で、どちらとも外界に接しており、体外から体内にものを取り入れています。口からは生きていくのに必要な液体や食物をとり、鼻からは生きていくのに必要な空気を取り入れます。どちらとも外部との接触面は粘膜でできています。鼻の機能は、取り入れた空気を浄化します。まず鼻前庭に生えている鼻毛で大きなゴミをつかまえます。ですから鼻毛を切りすぎると、大きなゴミが鼻からのどや気管に直接入ってくるので、大きなゴミの刺激で鼻水が出やすくなったり、バイ菌がくっついていると、体内に入りやすくなり風邪をひきやすくなります。その後、鼻の粘膜や線毛や粘液層の働きで、鼻毛をすり抜けて入ってくる小さな異物や細菌やウイルスを鼻の奥の咽頭側にもちこみ、やがて体外に排除され、処分します。空気清浄機の機能と思っていただければよいかと思います。他の働きとして、取り入れた空気の圧を調節したり、加温や加湿し、浄化されたきれいな空気をうまく気管支から肺に流れるような調節機能があります。これは車のラジエーター機能と思っていただければよいかと思います。鼻や副鼻腔から産生される鼻汁の量は、健康な人でもかなり大量に鼻水はつくられています。だいたい1リットルから1.5リットルといわれてます。半分は鼻の加湿やクリーンアップにつかわれて、残りの半分は鼻の後ろからのどに流れ込むとのことです。牛乳パック1.5本分です。鼻の前の方で、吸った空気を加湿するために一部が使われて、その残りはのどに流れてきます。(参考 鼻の病気はこれで治せる 東京厚生年金病院 石井正則著) 。
正常の鼻腔の粘膜は、粘液層で覆われ、粘液の量が過剰になり、性状が変わった場合を鼻漏(nasal discharge,rhinorrhea) といいます。鼻漏にはアレルギー性鼻炎等にみられるサラサラとした漿液性seriousの鼻漏、蓄膿症にみられるドロッとした粘液性mucoidの鼻漏、悪性腫瘍や外傷や異物でみられるピンク色の血清sanguneousの鼻漏があります。後鼻漏とは鼻汁がのどに降りる、鼻とのどの境目(上咽頭)に粘液がへばりつく等の表現される訴えです。(参考:新耳鼻咽喉科科学 鼻科学の章 南山堂) 英語ではPostNasal Drip (PND)といい、後鼻漏(こうびろう)症候群ともいいます。鼻水が鼻の後ろ、つまりのどの方に落ちていくことをいいます。前の方に落ちるのを前の鼻漏、前鼻漏(ぜんびろう)といいます。後鼻漏というのは、病気と言うよりも生理的な症状ともいえます。生きてから、毎日毎日、牛乳パック分の鼻水が流れているので、慣れているはずですが、鼻が詰まったり、鼻やのどの奥がべとっとしている感じや、のどがいがいがするなのどの違和感を感じることがあります。この場合は、花粉症やアレルギー性鼻炎や風邪(感冒)で鼻の奥の上咽頭の粘膜が腫れていたり、鼻水が多くなっているか、急性咽喉頭炎や蓄膿症(急性・慢性副鼻腔炎)でばい菌が入ったりして粘りけのあるドロッとした鼻水になっているか、他には加齢変化や膠原病(シェーグレン症候群)により鼻が乾く(ドライノーズ)、口も乾く(ドライマウス)、のども乾いてしまい鼻水が鼻やのどにくっついてしまい後鼻漏を感じることがあります。他には鼻の粘膜が膨れたり(鼻ポリープ・好酸球性副鼻腔炎)、鼻の奥の腫瘍があり、そこに鼻水がくっついて違和感となり、後鼻漏を感じることもあります。他には咽喉頭異常感症や逆流性食道炎でも後鼻漏症状を強く訴える方がいます。逆流性食道炎は、強い酸性の胃液や、胃で消化される途中の食物が食道に逆流してしまい、そこに留まるために、食道が炎症を起こし、胸やけや胸の痛みなどさまざまな症状が生じる病気です。食後の胸焼け、ゲップが出る(呑気)、のどに酸っぱいものや苦いものがこみ上げてくる感じがする、他に後鼻漏症状も起こすといわれています。逆流性食道炎は、以前は高齢者に多かったのですが、ライフ・スタイルの変化、特に銀座・築地方面にお勤めの患者様達は、仕事柄、特に夕食をとる時間がかなり遅い、お酒を飲む機会が多いということもあり、最近では若い人に増えています。また、日本人には少ない病気でしたが、高脂肪・高カロリー型の欧米型の食生活の移行により全体的に患者さんが増えてきています。ある程度、患者様の訴えにて逆流性食道炎の存在が推察することもできます。このような方は、健診で行うバリウム検査ではよくわからないので、できれば内視鏡による食道から胃の精査(のどから食道の入り口部の精査が大切です)を慶友銀座クリニックの関連病院にておすすめしています。

後鼻漏の原因

①鼻の奥(上咽頭)が腫れている→ Bスポット療法
②鼻水が多い→減らす(薬や手術)
③鼻水がドロッとしている→炎症を治癒 手術も!
④鼻や口が乾く→内科で膠原病チェック
⑤鼻や周囲のできもの→切除 悪性の場合も
⑥鼻の骨が曲がっている→手術へ
⑦咳がひどい→食道・胃の炎症かも 内科でチェック!
⑧精神的なストレスが大きい→臨床心理士によるチェック

後鼻漏の治療

① 鼻の奥(上咽頭)が腫れている→Bスポット療法で解決

Q1 Bスポット療法とは
Bスポット療法は、東京医科歯科大学耳鼻咽喉科の堀口申作名誉教授が提唱された治療法です。50年以上前から行われている治療法です。塩化亜鉛で上咽頭を刺激します。当院特別外来の慶応義塾大学准教授國弘先生が、耳鼻咽喉科展望に書かれた論文「上咽頭炎に対する局所療法の治療効果」でも、Bスポット療法は、主訴となった症状の改善率は86.8%で、後鼻漏だけで64.3%に改善が認められたとの報告があります。慶友銀座クリニック銀座では保険治療の範囲内の治療となります。

Q2 上咽頭は神経のツボ?
上咽頭(鼻咽頭)はのどちんこ(口蓋垂)の裏にあります。鼻からの内視鏡でないと、上咽頭の状態はわかりません。上咽頭の上には、下垂体というホルモン分泌の要があることから、上咽頭は神経のツボともいわれています。

Q3 上咽頭の炎症からくる後鼻漏
上咽頭の炎症は急性期には、のどの痛みとして感じます。鼻につながっている耳の入り口(耳管開口部)に近いので、風邪のひきはじめに、なんかのどがいたいような、耳が詰まったような感じがすることがあるでしょう。その場合は、上咽頭が腫れていると思われます。急性の状態を過ぎてくると、のどの痛みはひいてきて、耳のつまり感もなくなってくるのですが、頭痛や肩こりや鼻づまりが続くようになります。慢性に腫れた上咽頭に、鼻水がこびりついて、のどの違和感が続く、のどの奥に鼻水が固まって痛い、口からペッてはくと黄色い固まりがでてくる。これは後鼻漏の症状です。

Q4 塩化亜鉛とは?
塩化亜鉛(ZnCl2)は、亜鉛の塩化物であり。17世紀にドイツのグラウバーによって最初に合成されたそうです。蛋白質を変性させ、組織や血管を縮める作用をもちます。炎症がある上咽頭粘膜付近の咽頭扁桃や耳管扁桃につけることにより(Bスポット療法)、後鼻漏やのどの痛み、耳のつまり感、感冒による症状を改善することが期待されます。
また塩化亜鉛は細菌の蛋白分解酵素活性を阻害するとともに含硫アミノ酸と結合し、口臭の原因となる揮発性硫化物(VSCs)の発生を阻止します。また塩化亜鉛は発生したVSCと化学的に結合し、不揮発性とすることにより高い消臭効果を発揮しているので、Bスポットによる上咽頭処置は、鼻の奥からの口臭(鼻臭)を訴える患者さんにも、効果がありそうです。(参考 村田貴俊他 0.1%塩化亜鉛洗口剤の口臭抑制効果 口腔衛生誌52;190-5 2002 及び 日本口臭学会編 口臭の対応と口臭症治療の指針 2014)

Q5 Bスポット療法のやり方
鼻の奥の上咽頭やその粘膜に、注射をすると、ショックを起こすことがあるので、注射は一切しません。慶友銀座クリニックのやり方は、鼻処置をした後、上咽頭を軽く麻酔薬を浸した綿棒でトントンと軽く叩くように麻酔します(注射はしません)。そのあと上咽頭を塩化亜鉛溶液に浸した綿棒で、かるく擦るように刺激します(注射はしません)。基本的には治療では経鼻及び経口の2方向から鼻の奥またはのどちんこ(口蓋垂)裏側にある上咽頭部にアプローチをしていきます。痛みも経鼻の方が少なく、状況により内視鏡も使いながら行います。炎症がひどい場合や、後鼻漏が強い場合は、細菌の検査を行います。この検査は綿棒でちょこっと上咽頭を擦るだけなので、痛くはありません。約1週間で検査結果が出ます。薬剤の感受性も調べられるので、細菌の種類により、抗生剤を使い分けることができます。炎症が強く腫れているような場合は、処置をしていても弾力があるような感じがします。十分な鼻の処置をした後、鼻から塩化亜鉛を棒の先にしみこませた綿棒で処置し、経口では咽頭巻綿子という綿花を金属の先に巻き付けたものを用います。炎症があると、綿棒に上咽頭から出血した少し赤い血が、うっすらとつきます。これで炎症を確認します。ほとんど副作用はありません。当初は、塩化亜鉛の液は塗布するとかなりしみて痛むので、当院では少し薄めで使っています。
炎症が治まると痛みは和らぎます。塩化亜鉛の処置の後にしばらく続くヒリヒリ感を我慢して頂ければ、大きな効果が期待できます。ヒリヒリ感が長い方で半日ほど続く場合がありますが、そういった方ほど治療を続けていただく価値があります。Bスポットの治療後は、鼻汁が少し増えたり、後鼻漏の症状が一時強くなることもありますが、次の日からだんだん回復してきます。副作用はほとんどないので安心して下さい。風邪をひいた後ののどのひりひり感は一発で治ることもあります。炎症がひどい場合は、毎日でもできますが、1週間に2回で1-2ヶ月続けると、より効果があります。

② 鼻水が多い→減らす

▼ 原因 ▼
アレルギー性鼻炎(花粉症・寒暖差アレルギー・老人性鼻炎)
風邪(感冒):特にウイルスによる鼻風邪
●薬の内服(抗アレルギー剤やロイコトリエン薬、漢方、去痰剤(ムコダイン等))
●薬の注射(ヒスタグロブリン・ノイロトロピン ×ステロイド注射)
舌下免疫療法(スギ等)当院では内科の呼吸器科専門医と一緒に診察するので安心
外科手術
日帰り手術:炭酸ガスCO2レーザー2台、半導体レーザー1台、高周波数ラジオ波2台(ソムノプラスティ・セロン)
入院手術:慶應義塾関連病院での手術(後鼻神経切断術等)

「慶友銀座クリニックの特徴」
★鼻水に強い半導体レーザー手術
★手術は慶応関連病院での強力フォロー
★漢方は日本東洋医学会認定医が在籍

日帰り手術としては、鼻水が多い状態でもレーザーができる半導体レーザーの手術が有効と考えます。慶應義塾関連病院での入院手術の場合は、担当医が築地の慶友銀座クリニックで診察し、所属の病院で手術をし、当院にて担当医がフォローアップするので、術後は入院した病院に通う必要はありません。

③ 鼻水がドロッとしている→炎症を減らす

▼ 原因 ▼
蓄膿症(急性・慢性副鼻腔炎)歯性上顎洞炎(インプラント手術が原因の場合も)急性咽喉頭炎 虫歯

鼻の奥の鼻腔の周囲には、粘膜に覆われた副鼻腔という空洞が存在し、鼻腔とつながっています。眉間には前頭洞、ほおの裏には上顎洞、眼の奥には篩骨洞、もっと奥には蝶形骨洞という空洞があります。このように鼻の周囲に左右4つずつ計8個ある空洞です。鼻腔と副鼻腔はつながっているので、鼻腔の炎症は副鼻腔におよぶことがあり、これを副鼻腔炎とよびます。急性にはじまった副鼻腔炎の多くは、感冒などで、ウイルスや細菌がまず鼻腔に感染して炎症を起こしてしまいます。その感染が副鼻腔まで波及してきます。炎症を起こすと副鼻腔と鼻腔がつながっている部分が腫れてしまい、副鼻腔内の分泌物や膿などが、管をつうじて外に出せなくなり、溜まってしまい、炎症をが長引いたり、さらに感冒等により感染を繰り返し、細菌感染も繰り返してしまうことで、3ヶ月もこのような状態が続くと、慢性の副鼻腔炎(いわゆる膿が溜まった蓄膿症)になってしまいます。他に現在注目をあびている好酸球性副鼻腔炎があります。症状として多発性の鼻茸がぼんぼんできてしまい嗅覚障害がおこってしまいます。白血球の一種である好酸球が鼻粘膜に多数認めるのが特徴です。耳まで波及してしまい、難治性の中耳炎を起こしてしまいます。治療はステロイドの内服が主で、減量目的で、鼻茸切除を鼻内手術として行います。患者は増加傾向で難病に最近指定されました。

●薬の内服:抗生剤投与(低用量マクロライド療法等)
●外科手術
日帰り手術:慶友銀座クリニックでの上顎洞穿刺術や鼻内手術
入院手術:慶應義塾関連病院での内視鏡による手術

「慶友銀座クリニックの特徴」
★歯科と医科の連携による治療
★歯科インプラント手術への対応

歯やインプラントによる原因である鼻の炎症が多くなってきています。慶友銀座クリニックは歯科医師も勤務し、虫歯が原因で膿が出て、後鼻漏になることもあり、歯科医師により歯の状態をチェックすることも可能です。また歯科医師は、口腔内の病気のプロです。耳鼻咽喉科とは別の側面で口や歯や舌をチェックすることができます。
慶友銀座クリニックの特徴である歯科医科連携外来では、特にインプラントによる鼻の炎症に対して、慶應義塾大学准教授の國弘先生が独自の治療をなさっており、インプラント術前の方にも、後鼻漏にならない治療や手術が提供可能です。
また慶應義塾関連病院での入院手術の場合は、担当医が築地の慶友銀座クリニックで診察し、所属の病院で手術をし、当院にて担当医がフォローアップするので、術後は入院した病院に通う必要はありません。

④ 鼻や口が乾く→原因の精査

▼ 原因 ▼
ドライノーズやドライマウス 膠原病(シェーグレン症候群)血液検査で膠原病のチェック 歯科口腔外科で口の中から粘膜切除精査

「慶友銀座クリニックの特徴」
★後鼻漏は歯科でもチェック
★膠原病は内科でチェック
★いびき・睡眠時無呼吸はお任せ下さい
★口臭もお任せ下さい

ドライマウスは虫歯の状態からも判断することができます。慶友銀座クリニックは連日歯科医師が勤務していますので、虫歯のチェックが可能です。また月曜水曜木曜日は、内科の医師が勤務していますので、唾液が減る膠原病(シェーグレン症候群)を内科でしっかり診察することができます。唾液が減るだけであれば、白虎加人参湯や人参養栄湯を口渇として処方します。慶友銀座クリニックでは患者様のコンプライアンスを考え、ツムラの漢方の一日3回もよろしいですが、クラシエ社(元カネボウ)の一日2回服用の漢方薬を出すことも多いです。すべて保険適応です。金曜日には日本東洋医学会専門医である耳鼻咽喉科専門医が在籍しているので、より詳しい漢方処方も行うことが可能です。
また慶友銀座クリニックはいびきや睡眠時無呼吸の診療で有名です。いびきや睡眠時無呼吸で口が乾燥するかたが多いです。睡眠時無呼吸の方は、扁桃腺が大きいのが原因の方がいます。大きな扁桃にこびりついた鼻水も、後鼻漏の原因です。このような場合は、炎症を繰り返す場合には、慶友銀座クリニックでは、まずは荊芥連翹湯などの漢方薬を処方して慢性の扁桃炎を治療することが多いです。炎症がひどく、溶連菌も感染があり、睡眠時無呼吸がひどい場合は、軟口蓋形成を含めた手術を検討することもあります。睡眠時無呼吸治療である持続陽圧呼吸CPAPの治療は、鼻に空気を夜間持続的に通すので、鼻や口が朝ぱりぱりに乾いてしまい、ドライノーズやドライマウスの原因になります。睡眠時無呼吸の治療としてのマウスピース作成で、無呼吸及び後鼻漏が軽快する患者さんもいます。寝ているときに、マウスピースの効果により咽頭腔が拡がったのが要因かと思われます。このように慶友銀座クリニックでは、いびき・睡眠時無呼吸の面からも後鼻漏をチェックでき、歯科医師もいるので歯科医科連携で治療できます。
院長は日本口臭学会の理事です。後鼻漏が原因で、口臭がひどくなることもあります。後鼻漏より口臭の方が気になるという患者さんもかなりいらっしゃいます。当院にある口臭解析装置にて、口臭を解析し、後鼻漏の原因をつかみます。

⑤ 鼻や鼻の周囲にできもの→切除を含めた精査 頭頸部外科でのチェック

▼ 原因 ▼
鼻ポリープ(後鼻孔ポリープ)
好酸球性副鼻腔炎(耳の中にできる場合も)
鼻や上咽頭の腫瘍(悪性の場合も)

→原因となる病気の手術!

「慶友銀座クリニックの特徴」
★悪性腫瘍は当院の頭頸部外科で見逃さない
★手術は慶応関連病院での強力フォロー
★好酸球性副鼻腔炎は当院の内科で原因精査

慶友銀座クリニックは、耳鼻咽喉科だけでなく、頭頸部外科の専門外来があり、院長の元上司で東京都済生会中央病院の元部長の田路医師(専門:頭頸部外科、現在新百合ヶ丘総合病院部長)が担当します。上咽頭には、良性の子供の頃からのアデノイドの残り(遺残)やソーンワルト病(Thornwaldt's disease;鼻咽頭嚢炎)という頭蓋咽頭管が嚢状に遺残したものに感染が加わった病気があることがあります。アデノイドの遺残は、見た目が良性で表面がつるつるしていても、実は悪性の場合もあり、鼻に内視鏡を入れながら、同時に鼻から鉗子をいれてほんの少し組織をとり、病理診断に出して、良性か悪性かどのようなものか見極めます。良性で、あまりにも大きく、睡眠時無呼吸の検査をして睡眠時無呼吸の原因が明らかな場合は、全身麻酔下にて切除を含めた手術を検討します。手術時間は、特殊なメスでバサッと削る(切るよりも削る感じです)だけなので、すぐ終わってしまう簡単な手術ですが、やはり全身麻酔で出血もするので、全身麻酔の手間とリスクと入院の経済的効果も含めて医師は手術を検討します。ソーンワルト病(Thornwaldt's disease)は、宮原先生の報告ですと1929から1992の約60年の間に日本ではほんの数例しか報告がないようですが(ActaOtolaryngol1994;517:36-9)、私の経験上は臨床的にはよくあります。まずはBスポット療法などの処置を含めた経過観察をします。上咽頭の組織をとり、悪性が診断されることも当院では度々あります。
上咽頭のがんは中国、東南アジアに多く発生します。現在、わが国でも上咽頭がん発生数は、数百例あります。男性に多く、組織学的には、低分化型扁平上皮がんで、次が悪性リンパ腫です。悪性の腫瘍が発見された場合は、責任をもって慶應義塾関連病院の紹介を含めて対応します。
当院には、内科(呼吸器内科)の日本呼吸器科学会認定の専門医が在籍しています。「なんか湿った咳が長期間でる」という症状の場合、後鼻漏の可能性があります。呼吸器科の医師が、聴診器による肺の綿密な精査を含め、耳鼻咽喉科と共同して咳の原因をつきとめます。近年多くなり、難病指定ともなった好酸球性副鼻腔炎の原因は気管支喘息です。気管支喘息を取り扱う内科医と耳鼻科医が共同して診療にあたります。

⑥ 鼻の骨が曲がっている→手術へ

日帰り手術はレーザーや高周波ラジオ波
鼻中隔弯曲症に対しての鼻中隔矯正術
斜鼻に対しての鼻形成術

「慶友銀座クリニックの特徴」
★最新の3台のレーザーと2台の高周波ラジオ波(計5台)にて対応
★入院手術は慶応関連病院での強力フォロー

軽度の異常は、レーザーや高周波ラジオ波で日帰り手術。慶應義塾関連病院での入院手術の場合は、担当医が築地の慶友銀座クリニックで診察し、所属の病院で手術をし、当院にて担当医がフォローアップするので、術後は入院した病院に通う必要はありません。

⑦ 咳が止まらない→内科でチェック

▼ 原因 ▼
逆流性食道炎
咽喉頭異常感症
急性気管支炎 肺炎

「慶友銀座クリニックの特徴」
★耳鼻科 内科 頭頸部外科にてトリプルチェック&フォローで安心
★内視鏡検査は関連病院に即紹介
★当院には咳の専門である呼吸器の専門医が週二日診察します(水午後と木午前中)

⑧ 精神的なストレス→臨床心理士によるチェック

▼ 原因 ▼
うつ 神経症 認知症

元慶応義塾大学病院のベテラン臨床心理士による診療となります(要予約)

⑨ 日常できること

・マスクをする
鼻やのどの湿度を保つ。細菌やウイルスの感染を予防する。

・うがいをする
お水でうがいをする(トイレ行くたびの頻度でいいです)。インフルエンザの流行期やのどの炎症の場合はイソジン等の消毒薬を薄めたお水でうがいをすればいいのですが、煩雑に長期間行うと、イソジン等は消毒薬なので、のどの粘膜を傷めることがあります。

・手を洗う
感染症(インフルエンザや感冒)の多くは、体内に手から侵入します。電車のつり革やドアのノブ、パソコンのキーボードには、ウイルスが付着しているので、そのような場所を触った手を介して、洗っていない手で目を擦ったり、口をさわったり、食事をしたりすることでウイルスが体の中に入ってきます。その防止には、手洗いが絶対必要です。自宅の玄関に手指のアルコール消毒剤等を置いていても、わざわざ水を使って手を洗うことなく、住宅に入るときに消毒できるので便利だと思います。

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銀座の耳鼻科、いびき治療、睡眠時無呼吸、補聴器は慶友銀座クリニックへご相談ください

慶友銀座(けいゆう ぎんざ)クリニックは、耳鼻咽喉科(耳鼻科)・小児の耳鼻咽喉科・アレルギー・内科・レーザー手術(日本レーザー医学会認定施設)・いびき(睡眠時無呼吸症候群)を専門とする医師として、慶応義塾大学病院 耳鼻咽喉科(新宿区信濃町)、東京都済生会中央病院 耳鼻咽喉科(港区三田)、国立小児病院 耳鼻咽喉科(現在国立成育医療センター 世田谷区大蔵)で学んだ最先端の耳鼻科医療を、銀座・築地・新橋・汐留の皆さんのお立場に立ってご提供しております。終業後に赤坂や霞ヶ関、虎ノ門、内幸町、八重洲・東京駅周辺、地下鉄で日本橋・人形町・茅場町・八丁堀・明石町方面、勝どき・晴海・豊洲方面から来られる患者さまも多いです。東京地区だけでなく、全国からも来院なされます。火曜・金曜日を除き、内科の診療も行っております。禁煙外来も好評です。補聴器を扱っています。

医院名
慶友銀座クリニック
診療日
月~金+祝日
休診日
土日
受付時間
午前部 9:30-13:30 午後部 15:00-18:30
標榜科目
耳鼻咽喉科 アレルギー科 気管食道科 内科 小児科 歯科 歯科口腔外科
開設者
院長 大場俊彦
住所
〒104-0046 東京都中央区築地1-13-11高橋ビル2階
代表電話
03-3542-3387
交 通
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(JR山手線) 有楽町駅 新橋駅[汐留・銀座口]
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