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慶友銀座クリニックは「いびき」と闘います

H23/07/11 日本テレビ系列 「不可思議探偵団」夢の最先端医療を調査せよ! いびきを15秒で改善するマル秘治療

 

いびき・アレルギー治療の最終兵器

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高周波ラジオ波。コンピュータによる制御が痛みをなくしました。

 慶友銀座クリニックは、アメリカでいびきとアレルギーの治療法として最も評価が高く、まさに世界的な主流となっている高周波ラジオ波治療器、ソムノプラスティG3を導入しました。

 

 もしあなたが睡眠時無呼吸症候群と診断された場合には、これまでは治療としては2つの治療法が考えられました。まずCPAP(Continuous Positive Airway Pressure:経鼻的持続陽圧呼吸療法)の使用と、マウスピース(スリープスプリント)療法です。他に全身麻酔によるのどの手術がありますが、よい方法ですが適応がとても限られるので厳格な診断のもと、手術に適応する患者さんのみ提携大学病院での特殊外来へ紹介しています。

 

 しかしながら、鼻の通りが悪いことが原因の患者さんの場合は、これらの治療法ではまったく病状の改善につながりませんでした。なぜなら、これらの治療法は鼻から息ができることを前提としているものだからです。そこで鼻の通りをよくするための手術が必要となるわけですが、その方法としてはこれまで1週間程度の入院をして手術を行うというものが一般的でした。とても患者さんのご負担が大きかったわけです。

 

 次に、高周波ラジオ波の治療器が導入されました。鼻の中の下甲介にある肉の盛り上がりに極細の針を穿刺して肉を温め、熱により盛り上った肉を縮める治療法です。

 

 これは日帰り手術が可能なのでその点はよくなりました。

 

痛みが格段に少ない先進のシステム

 そこで、高周波ラジオ波の登場です。現在日本で使用されている高周波ラジオ波治療器には、当院で使われているソムノプラスティG3の他にも、セロン(Celon)やコブレーター(Coblator,Coblation)などがあります。高周波ラジオ波はコンピューターで針先の熱の微妙な加減を制御しながら、鼻の粘膜を保持しつつ、鼻の中の組織だけをビンポイントで焼くことができます。

 

 手術で焼く時間も約15秒間と、アッという間です。まさに先進のシステムです。
実際に手術を受けた患者さまの感想としては、とても鼻の通りが良くなった、思ったよりも全然痛くなかったと報告を数多く受けています。

 

 ちょっといびきが気になる女性の方や、「いびきをかいている」という自覚症状のある方なら、やってみる値打ちのある治療と言えるでしょう。もちろん保険診療ですから、安心して受診してください。治療費は手術だけで6500円ほどで他に再診料や検査料等がかかります。

 

(当院の特徴)


 慶友銀座クリニックの用いる高周波数ラジオ波の出力マシンは米国でスタンダードとされているソムノプラスティSomnoplasty G3を用いています。手術箇所が浅く小さくてすむので、痛みがとても少ないのが特徴です。当院では多数の手術に基づく経験から米国基準の出力量ではなく日本人に考慮した出力量で手術を行っていますのでご安心ください。(全て保険診療です)

 

(いびきにどうしていいの) 

 

 いびきの大きな原因のひとつは鼻づまりです。

 

 当院での外科的な手術は、いびきの大きな原因である鼻づまりを解消する手術となります。よって鼻づまりがあって、いびきのある方のみ手術対象となります。 鼻づまりがあると、鼻呼吸ができないので、口呼吸になり、ひどくなると息を吸うたびに舌を気道の方へ落ち込ませてしまう可能性があります。一時的に気道を塞いでしまうので呼吸ができず、無呼吸状態になってしまう場合が多いです。 他の原因として、口の奥やのど(舌も含め)がありますが、かなりの方々が鼻づまりを合併しており、当院での鼻の手術にて軽快することが多いです。軽快しない方は睡眠時無呼吸を起こしている方が多く、当院では状態に応じて睡眠時無呼吸の治療であるCPAPでのフォローや、当院の歯科部門(睡眠時無呼吸専門)にてマウスピースの制作をおこなっております。

 

 当クリニックで行っているいびき治療は、アメリカでスタンダードとされている「スリープ・サージェリー」です。
 15年ほど前の日本には、いびきの治療を考えている医師は、あまりいませんでした。いびきは「病気」とは考えられていなかったからです。また当時の日本の技術では、いびきの手術は大変大がかりで痛みも伴ったものでした。
 しかしアメリカでは、いびきや、いびきの原因のひとつである、睡眠時無呼吸症候群を専門とする耳鼻科医や専門病院の数は非常に多いのです。

 

 アメリカではいびき治療に3つのパターンがあります。ひとつは当院で行っている高周波ラジオ波による鼻の手術。他には軟口蓋と舌根部を針で刺して縮める手術です。さらに、全身麻酔下によるUPPP(口蓋垂軟口蓋咽頭形成術)といった扁桃腺を含むのどの手術(この手術が必要な方は当院の関連病院に紹介します)は大場院長には数多くの経験があるのですが、いびきを治すために軟口蓋や舌にこうした針を刺す手術を行うことは、日本では行われている施設は院長が知る限りまだ大学病院でもありませんし、当然保険も通っていませんし、米国でも効果判定からも実験段階のレベルです。院長は米国耳鼻咽喉科頭頸部外科学会及び国際睡眠外科学会の会員でもあり、日々国際学会に出席し、世界最新の情報をもとに治療します。

 

 その中で、アメリカではいびき治療の主流は高周波ラジオ波「ソムノプラスティG3」になっています。ところが日本では、この高周波ラジオ波はほとんど使われていません。


 当クリニックでこの高周波ラジオ波による治療器を導入したところ非常に治療成績がよかったため、とても強力なソムノプラスティG3と、それよりもやや柔らかい治療効果のあるレーザー治療を、集中的に行っています。日帰り手術なので入院の必要はありません。鼻づまりが原因の睡眠時無呼吸の方や、鼻づまりによりCPAPやマウスピースがうまくできない方にも有効です。またレーザーによる鼻の手術も、鼻づまりには効果があるといわれています。当院は耳鼻咽喉科としては東日本では唯一の日本レーザー医学会認定施設(2011年5月現在)ですし、日本レーザー医学会専門医でもある院長が、患者さんの状態をみて、痛みと侵襲のより少ないレーザー治療をまず初めに行い、いびき改善の状態をみていくということも行っており、効果の度合いをみながら高周波ラジオ波を次に検討していくことも行っております。



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 (手術の流れ)

 

1)初診日:鼻の状態を検査し、各種検査/薬剤にて効果を予測
2)薬剤による効果判定後、手術方針と手術日の決定 術前の血液検査
2)手術当日:手術代の目安 6500円(3割負担)
鼻に麻酔薬を浸したガーゼ挿入(30分程)⇒鼻に麻酔薬注射(2分)→ラジオ波手術(片鼻15秒)

**下甲介という鼻の下にある塊を左右1箇所2ミリほど針で刺し、片方15秒ずつ電流を流します。これにより熱で塊が縮んでしまい、鼻腔がひろがり、いびきが軽減します。

3)約1週間後:術後チェックのため来院 その後1〜2週間毎の数回の来院が必要

 

 Q&A


1)痛みはありますか?→鼻の麻酔薬の注射するときにほんの少し痛みがあります。手術時は針を刺したところの痛みはとても少なく片鼻15秒ぐらいで終わります。術後の痛みは薬物投与もするのでほとんどありません。
2)アレルギ性鼻炎への効果は?→鼻閉の改善により効果があるといわれています。また入院して鼻の奥の鼻水をおこす神経を切除する手術がありますが、高周波ラジオ波手術により神経の周辺の組織を変性させることにより同様の効果(鼻水を減らす)が期待できます。
3)手術するとにおいがしなくなる?→鼻閉の改善により反対によくなることが期待できます。
4)手術当日仕事はできますか?→デスクワークであれば通常通り可能です。
5)手術当日風呂は?→シャワーや短い風呂は可能です。
6)手術当日の飲酒は?→当日のみなるべく避けてください(極少量のみ可)。
7)手術当日鼻血は?→術後止血のため鼻に特殊な小さなガーゼ(溶けるタイプ・飲んでも大丈夫)を挿入します。
8)手術のできない人は?→体に金属や機械(ペースメーカー等)を埋め込む手術した方はできません(一般的な歯科インプラントはOK)。
9)効果の持続はいつまで?→手術により一定の収縮をした場合は、それで終了です。収縮が不十分な場合は、状態をみて一定の期間をあけて再手術となる可能性があります。
10)術後に鼻づまりがひどくなる?→刺したところが一過性に腫れてひどくなることがありますが、術後のフォローアップによりそれがずっと続く可能性はとても低いです。
11)地方から手術のみは可能ですか?→鼻の手術は、術後のフォローアップが大事です。高周波ラジオ波の術後の状態は人により様々で、それを今までの経験をもとに対応しております。当院以外でのフォローアップは、当院にて責任をもつことはできませんので、手術のみの方はご遠慮いただいております。
12)術後すぐに飛行機にのってもいいですか?→術後4日後以降でほぼ可能です。一般的に術後1週間前後に来院していただき術後の状態を確認しますが、もし飛行機にのる場合は必ず術後搭乗前にご来院下さい。術後の状態をみて許可します。術後には軽い急性の副鼻腔炎が起き、鼻閉が直後はひどくなり、飛行機に乗ると急性中耳炎をおこす場合があります。状態が非常に悪い場合は搭乗できない場合がありますのでご留意下さい。このような場合を避けるため、術前に必ずご相談下さい。特に海外の場合は、術後のフォローアップの問題もあり術後2週間ほどみて下さい。
13)術後はどれぐらい来患すればいいですか?→術後は最低1週間に1回の間隔で数回来ていただくことになります。状態により週2回ほど来ていただくケースもあります。鼻のレーザー手術(鼻腔粘膜焼灼術)も、効果は高周波ラジオ波電気凝固法に比べると少し劣るようですが、手術はほぼ無痛に近く、術後のフォローアップがより簡単であることから、日本レーザー医学会専門医でもある院長が患者さんの状態をみて、レーザーをまず初めに行い、いびき改善の状態をみて対処することも行っております。
14)当日来院してすぐ手術はできますか?→できません。術前用の血液検査の結果が出るのに1週間程かかるので、最短でも1週間以上かかります。また術後数日間は激しい労働は控えて下さい。
15)他の医療機関で行った血液検査の結果は術前の血液検査に使用可能ですか?→使用できません。当院にて再度検査を行います。
16)当院での高周波ラジオ波による鼻の手術を行っている他の医療機関を紹介してくれませんか?→当院では紹介していません。まず近隣の耳鼻科に受診し、現在の状態を診てもらってください。
17)手術代は生命保険の適応になるでしょうか?→生命保険は会社とタイプにより様々です。経験上可能性が低いです。
18)以前、外傷で鼻がかなり曲がってしまいました。手術可能ですか。→極端に曲がってしまっている人は、対象外ですが、外見上曲がっていても鼻の中があまり曲がっていない人もあり、そのような方は手術可能です。まず受診してください。
19)現在、重度の睡眠時無呼吸でCPAPを使っています。この手術でCPAPを止めることは可能ですか?→この手術のみで重症の睡眠時無呼吸を治すことは難しいと思います。CPAPにしろマウスピースにしろ、途中苦しくて止めてしまう方が多いのが現状です。中にはかなり鼻づまりがあるのにそのままCPAPやマウスピースを使用して、最後にやめてしまう方も多いです。この手術はあくまでも鼻づまりをよくする手術です。CPAPやマウスピースを使っている方で、鼻づまりがある方は、手術をして鼻閉が改善することで、よりCPAPやマウスピースの効果が高まると考えた方がよろしいかと思います。
20)まず担当医に電話をして、全部納得してから受診をしたい。いつ医師と直接連絡がとれますか?→医師としては実際に患者さんの状態をみてみないと責任ある助言はできません。よって電話での直接医師へのお問い合わせはご遠慮いただいております。当院での手術は日帰りでの痛みの少ない鼻の手術です。入院前提での鼻の手術は、まず耳鼻科のある大きな総合病院であれば対応可能かと思います。近隣であれば、まず当院を予約して受診してください。外来にて医師が直接説明をします。遠方であれば、近隣の耳鼻科に受診し、その先生のご判断で当院への紹介または近隣の大病院への紹介ということも考えられるかと思います。
21)いままでの説明ではまだ自分的には納得がいかない。どうしたらいいか?→今まで書いてある内容以上となると、いびき相談窓口担当者でも回答はかなり難しくなり、医師のみが専門的に説明できる内容と考えます。近隣であればまず予約をして受診することをおすすめします。また遠方であれば近隣の耳鼻科に受診して、よく自分の症状をみてもらってください。

睡眠時無呼吸症候群の治療のために

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睡眠時無呼吸症候群の治療のために

 日本では人口の2%、米国では人口の10%程度に睡眠時無呼吸症候群 Sleep Apnea Syndrome(SAS)の症状がみられるといわれています。睡眠中に気道が閉じてしまう睡眠時無呼吸症候群の人は、チベットのような酸素の薄い標高の高いところで寝ているようなもので、寝ている間に疲労がたまってしまうことになります。すると昼間にいきなり眠くなって交通事故を起こしたり、仕事の効率が悪くなるという問題が出てきます。

 

 いびきがうるさいと、隣に寝ている奥さんも迷惑ですし、酸素不足のため心臓に負担をかけ、高血圧や心臓病や脳卒中や糖尿病をおこしたり、悪化させたりするのでそもそも寿命が縮んでしまうというものです。

そこでCPAP(Continuous Positive Airway Pressure:経鼻的持続陽圧呼吸療法)という保険適用の治療機器の助けを借りることができます。これは強制的に鼻から空気を入れて気道を閉じないようにする装置で、睡眠時無呼吸の障害を取り除くことができます。


■まず検査で原因を特定


 まずいびきの症状の患者さんがいらっしゃったら、既往症を伺い、全身状態を診ます。
 そのうえで何がいびきの原因なのかを,鼻の奥に腫瘍がある場合があり内視鏡などを使って精査します。
 そして強力な点鼻薬を使って一時的に鼻の通りをよくします。この薬が効果を発揮する場合は、鼻の手術を行うことがいびき治療につながると判断できます。
 この薬が効かない方の場合は、内服薬もお出しして、どうすれば鼻の通りが良くなるかを確認します。

 

■睡眠時無呼吸ならCPAP適応


 これでもうまくいかない方の場合は、当クリニックが提供する自宅で無呼吸を診断するシステムで
、睡眠時無呼吸がいびきの原因でないかという検査を行います。

 睡眠中に気道が閉じてしまう睡眠時無呼吸症候群の人は、チベットのような酸素の薄い標高の高いところで寝ているようなもので、寝ている間に疲労がたまってしまうことになります。すると昼間にいきなり眠くなって交通事故を起こしたり、仕事の効率が悪くなるという問題が出てきます。
 いびきがうるさいと、隣に寝ている奥さんも迷惑ですし、酸素不足のため心臓に負担をかけ、高血圧や心臓病や脳卒中や糖尿病をおこしたり、悪化させたりするのでそもそも寿命が縮んでしまうというものです。

 

 1時間に40回以上呼吸が止まる人は、睡眠時無呼吸症と判断できます。検査機器をメーカーから宅配しますので、ご自宅で測定していただきます。以前は検査機械をわざわざ次の日にクリニックまで取りにきたり、返却する手間があったのですが、宅配で検査できるようになり(検査機器を自宅に送り、自宅で調べ、検査後自宅から送る)とても便利になりました。検査料金は2500円(3割負担)ほどです。


 1時間に20回〜39回呼吸が止まる人の場合は、当クリニックが提携している浜松町のグッドスリープクリニックや池袋の要クリニックで、一晩ですむ入院検査をしていただきます。当クリニックから直接検査に行っていただくことができますから、再受診の手間がなく、検査はお仕事が終わってから入院し、朝早く退院できるので、会社を休む必要がありません。
 このような検査で、もし睡眠時無呼吸が原因であると分かれば、睡眠時無呼吸症の治療をCPAP(持続陽圧呼吸)という機器で行えば、いびきの症状が緩和されます。

 

 月1回のCPAPの外来フォローは当クリニックで(他院での診断でも可能。
 CPAPは、通院を毎月しなければ器具を保険で使うことができませんでした。患者様が現在診療を受けている病院から当クリニック宛の紹介状(無呼吸状態を書いたもの)をお持ちいただければ、当クリニックにて器具の保険でのフォローアップが可能です(ご不明な点があれば、クリニック宛にお電話ください)。

 

 

■レーザー波治療と高周波ラジオ治療


 睡眠時無呼吸症ではないのにいびきがひどい人の場合、あるいは鼻が通っていなくてCPAPによって空気を鼻に送り込みにくい人の場合は、これらの治療法ではまったく病状の改善につながりませんでした。
 なぜなら、これらの治療法は鼻から息ができることを前提としているものだからです。そこで鼻の通りをよくするための手術が必要となるわけですが、その方法としてはこれまで1週間程度の入院をして手術を行うというものが一般的でした。とても患者さんのご負担が大きかったわけです。

 

 これに対して慶友銀座クリニックでは、レーザー波治療器を使って鼻の通りをよくする日帰り手術(鼻腔粘膜焼灼術)を行っていますが、レーザーが十分きかない患者さまに対しては、当クリニックではより強力な高周波ラジオ治療器による手術も使用して治療を行います。
 高周波ラジオ波による治療とても効果的なのですが、日本では当クリニック以外ではあまり行われていないようです。

 

 大場院長は日本レーザー医学会認定専門医であり、国際レーザー専門医(IMeLaS)にも登録されています。また当クリニックは日本レーザー医学会認定施設(施設番号021009001B)であり、耳鼻咽喉科専門機関としては東日本で現在のところ唯一の施設です(平成23年5月現在)。手術はレーザーにしても高周波ラジオ波にしても経験豊富な耳鼻科の専門医のみが行いますので安心です。

 

■保険診療で作るマウスピース(下の対談参照)


 これらの適用でない人の場合は、マウスピース(スリープスプリント)を作成して、寝ているときにあごをほんの少し前に出すことによって、気道を確保していびきを収めるという手があります。またCPAPを使われている患者さんも約40%程度は途中で中止する方が多いです。そのような方にもマウスピースは大変有効と考えております。
 慶友銀座クリニックではマウスピースを保険診療で作成するために睡眠時無呼吸専門の歯科も開設しています。マウスピースを歯科で作成し、その効果を耳鼻科医が判定することもできるのです。
 耳鼻科において歯科を併設し、マウスピースが作成できるクリニックは日本では他にないでしょう。


 歯科でのマウスピース作成費用は1万7千円ほど(3割負担の場合)です。また他の医療機関からのマウスピースの作成を受け付けております。他の病院で睡眠時無呼吸と診断された方は、そのときのデータか、紹介状をもっていただければ作成可能です。尚歯科は、予約制です。まずはお電話下さい。

 

■ダイエット専門クリニックと連携した綿密な治療


 肥満もいびきの大きな原因です。
 当クリニックは、ダイエット専門の内科クリニックとして全国的に有名なBoocsホリスティッククリニック東京(理事長=藤野武彦九州大学名誉教授、銀座シャネルビル裏)にご紹介し、肥満治療をベースにしたいびき・睡眠時無呼吸の治療をしています。

 

いびき治療で日本最大級の実績

 このように慶友銀座クリニックでは、いびきについての総合的な診断と治療を行うとともに、有機的に都内の検査施設ともつながっており、患者さま個人個人に合わせてベストのいびき治療を行うことが可能です。


 いびきを治療したいと考えておられる方は、当クリニックにお越しになれば、すべての治療のメニューを選択できることになるわけです。

 慶友銀座クリニックのCPAPの適応例は月間280例と、大学病院をしのぐ件数になっています。
 マウスピースは月間で60個程度作成しており、これは日本一の件数と思われます。
 レーザー派や高周波による手術件数は月間で100件から150件程度で、手術はすべて耳鼻科の専門医が行います。また週二回の内科外来(月曜と木曜の午前外来)にて、耳鼻咽喉科疾患だけでなく、内科的な疾患がベースとなる無呼吸の患者様にも対応しています。
 このように当クリニックのいびき治療は、日本最大級の実績を収めています。


 近所の先生でよく診てもらっているようでも、実は鼻が曲がっているのを見逃されていたり、安易な機械による治療を漫然と続けている患者さまがいらっしゃるようです。当クリニックではいびき・睡眠時無呼吸症候群(SAS)治療の専門である日本気管食道科学会認定専門医の大場院長が、内科医やダイエット専門医や歯科医師と連携しつつ、鼻腔通気度計や耳鼻科用の極細の内視鏡等にて精査を行い、手術の可能性を含め総合的に治療をします。

 

特別対談 矯正歯科医から見た「いびき治療」のこれから

矯正歯科医から見た「いびき治療」のこれから

 

 

高輪矯正歯科医院院長 金利鎬先生 × 大場俊彦 慶友銀座クリニック院長

 

矯正歯科から発達した「マウスピース療法」

 

大場先生 当院では、いびきの治療に「マウスピース(スリープスプリント)療法」を取り入れています。
 そのため当院は歯科も開設しているのですが、その歯科の中でも高度な技能を必要とする、矯正歯科の経験豊富なドクターである高輪矯正歯科医院の金利鎬先生に、矯正歯科医から見たいびき治療の現状と可能性について、いろいろうかがいたいと思います。
 ぼくは医学の世界で一番難しいのは、今ある機能をさらに高めるという治療だと思います。悪くなったところを取り除いたり、症状を押えるのはまだ簡単です。形態を改善し機能を高める、それが矯正歯科医の先生に求められている治療だと思います。すごく綿密さと精密さが必要な高度な医療ですよね。

金先生  矯正は、患者さまのクオリティー・オブ・ライフ(QOL)を高めるのが目的の治療ですから、矯正が終わった後に満足していただかなければなりません。それは、とても気を使うところです。大場先生は患者さまの間の評判がとてもいいとうかがっているので、そこはぜひ、いろいろ教えていただきたいと思っているのですが。
高輪矯正歯科医院
大場先生 ご実績のある金先生にそうおっしゃられると、たいへん恐縮です。それで金先生にまずうかがいたいのは、マウスピース療法についてのお話です。

金先生  はい、マウスピースは矯正歯科の世界で発達してきたものです。マウスピースによって下あごを少し前に出すという治療法はもともと矯正歯科の治療法で、それをあごが下がることで気道が下がってしまう無呼吸の治療に応用してきたという歴史があるんです。

大場先生 そうなんです。ですので矯正歯科というのは特殊な領域だとぼくは思っているのですが、勉強のためにアメリカの学会によく行きます。それで、アメリカでスリープサージェリーの臨床研究が一番進んでいるのは西海岸の大学や病院なのですが、西海岸では医学部と歯学部の教育を、両方受けている人が多いのに驚きました。

金先生  彼らは一般大学で学士号を取得後、歯学部で4年間の勉強をして、それから口腔外科に入って6年間の間に医師の免許も取りますから、ダブルドクターの人が多いようです。
 つまりアメリカでは、日本とは違って医科と歯科の領域全体をカバーできるドクターが養成されています。


いびき根治のためにはあごの形態改善も必要


大場先生 頭頸部外科医でもあるぼくたちにとってとてもたいへんな手術なのは、あごに関わる領域手術だと思います。口腔外科の領域ですね。

金先生  治った後で噛み合わせがちゃんとできていなければなりませんから、歯科医の視点が必要とされる手術です。

大場先生 そこは、患者さまのクオリティー・オブ・ライフのことを考えると、矯正歯科の先生にお願いしないとわれわれではどうしょうもない部分ですですから、耳鼻科のぼくたちから見るとすごく大変に見えるのですが、アメリカではいびきを治療するために、あごを切って前に伸ばしたり、あごを2つに切ってのどの奥に空間をつくるような大胆な手術を平気でやっていますね。それにびっくりしたのですが、日本では一般的にそうした手術ができるところは、まだありません。
慶友銀座クリニック
金先生  歯科口腔外科の場合、顎顔面領域の先天的な奇形を扱ってきた歴史があるので、気道が閉塞したりあごが小さい場合は、再建手術を行うわけです。あごが小さければ大きくするし、歪んでいる顔は対称に治します。それによって呼吸機能も改善されるわけです。そうした手法を使って、気道が小さくなっている人を治すので、この分野は矯正歯科とかなりかかわりが深いんです。

大場先生 そうですよね。

金先生  例えばあごが小さくて歯並びが悪い方の場合は、歯を抜いただけではご本人が気にされている顔つきは治りません。そうした場合は口腔外科とのチームアプローチでして、積極的にあごを切って前に出すような手術をやっています。

大場先生 ところが、睡眠時無呼吸やそれに伴ういびきの治療ということでは、アメリカでやっているような大胆な手術は、どこもやっていないんです。それはまだ患者さんの手術適応が非常に限定的なのと、患者さんに大変負担のかかる手術の割にはまだ手術の効果の評価が確立されていないこと、そういうこともあり日本ではまだ保険が適用できないという理由もあるのでしょうが、医科と歯科の領域をカバーできる先生がほとんどいないからでしょうね。

金先生  そういう意味では、大場先生のような先端を追いかけておられる方と協力関係があるのは、患者さまにとってもいいことだと思います。
 例えば慶友銀座クリニックにかかりに来られた方の中でも、いびきを根治するために気道を広げる手術が必要なケースで、なおかつ歯並びが悪い患者さまの場合は、矯正治療で顎顔面のバランスを取ってあげることが出来ます。

大場先生 当院にはそのような患者さまも来られますよ。実際少なくありません。



お子さんは要注意、アレルギー鼻炎は出っ歯や開咬の原因になる


金先生  あるいはお子さんの時に、アレルギー鼻炎などがあって鼻呼吸ができなかった場合、口呼吸をすることになってしまいがちですが、日常的に口呼吸をしていると、口の周囲の筋肉を圧迫したり、舌や唇がまともに発育せず、それが表情にも現れるようになってしまいます。そうした機能不全が結果として、出っ歯や開咬につながるわけです。

大場先生 機能不全が形態の不全につながるということですね。

金先生  ですから成長期に、しっかりした呼吸機能がないときちんとした顔の形はできないんです。例えば、慢性的な鼻炎をお持ちのお子さんなどは注意する必要があります。そこは矯正歯科医ではできないところなので、大場先生のような理解のあるドクターに診ていただいてしっかり、健康管理していただければ、お子さんの歯並びをよくすることもできるはずです。
 扁桃腺が大きいお子さんも、顔の形に影響が現れることがあります。
金先生
大場先生 アメリカでは、無呼吸の症状のあるお子さんの場合、日本に比べて積極的に扁桃腺を取り去る手術をしていますからね。

金先生  日本とアメリカの違いは技術レベルの問題、医科と歯科が分かれているという問題に加えて、保険など制度の問題にも原因があるようです。
 しかし大場先生のお話をうかがって思ったのは、われわれ矯正歯科医がふだんやっていることは、そのまま気道を広げることにつながっているんだということです。耳鼻科と矯正歯科の連携は、睡眠の問題で悩んでいる人にとって朗報だと思いました。

大場先生 そうなんです。睡眠時無呼吸の改善について、最近ではマスコミでもマウスピース療法に脚光が当たっています。最終的には、いびきの症状はあごの形に依存しているとぼくは思います。ですから、わたしのほうでも今後先生と連携させていただきながら、さらに高度ないびきの治療にあたっていきたいと思っています。

 

高輪矯正歯科医院(港区品川駅高輪口)
http://www.takanawa-kyouseishika.jp/